幕末から明治にかけ、開国そして海外交易発展のための西洋技術を用いた灯台の建設は、明治元年(1868年)、観音埼灯台(神奈川県横須賀市)から始まりました。
海上保安庁では、この日本初の洋式灯台の建設に着手した日(明治元年(1868年)11月1日)にちなみ、毎年11月1日を『灯台記念日』と定めており、今年で151周年を迎えます。
第四管区海上保安本部では、151周年を迎える同記念日を祝し、博物館明治村でイベントを開催します。
<主なイベント>
博物館明治村(愛知県犬山市)に展示されている品川燈台及び旧菅島燈台附属官舎において、灯台の灯器(ガス灯器、LED灯器)の展示のほか、灯台写真のパネル展示、中日海洋少年団による手旗信号実演等のイベントを実施します。