海と灯台サミット2024

地域創生コンテンツとしての灯台の可能性に気づいた「灯台ブーム前夜」の仕掛け人と実践者のべ20人が一堂に会し、灯台利活用による地域活性化と灯台の新たな可能性について語り合います。配信あり。

2016年に「海と灯台プロジェクト」がスタートしてから9年目となる今、「灯台」の可能性に気づいた人々によるイベントやビジネス、地域学習などが各地で始動。また、「海と灯台学」研究や人気作家が灯台を訪れ、地域の物語に触れる「灯台を読む」試みも行われています。本イベントは、シンポジウム・トークショー・情報交換会の3部構成で、全国津々浦々で灯台のように輝く人々が一堂に会して語り合うことにより、さらなる灯台利活用のムーブメント醸成を図ります。

第一部・第二部参加者に書籍「灯台を読む」を1冊プレゼントします。

【書籍「灯台を読む」】

灯台が今なお美しく残る場所には、その土地ならではの歴史と文化が息づいています。そんな知的発見に満ちた灯台を現代日本文学を代表する作家たちが訪ね、歴史的・文化的・地域的な価値を文学的な視点で綴った紀行集です。

著者:安部龍太郎、門井慶喜、阿部智里、澤田瞳子、川越宗一、永井紗耶子

2024年10月10日発売、出版社:文藝春秋、224ページ、1760円(税込)