見学できる灯台・灯台資料展示室

御前埼灯台 静岡県御前崎市御前崎1581

御前埼灯台の概要

photo位   置  北緯 34度35分45秒
       東経 138度13分33秒

塗色・構造  白色円形煉瓦造

等級・灯質  第3等
         単閃白光 毎10秒に1閃光
光   度  56万カンデラ
光達距離   19.5海里(約36.1km)
明   弧  221度から104度まで
高   さ 
   地上から灯塔の頂部まで 22.47m
   平均水面上から灯火まで 54.0m
無線方位信号 レーマークビーコン局

●御前埼灯台

photo 駿河湾と遠州灘を二分して、太平洋に突出した岬の先端にあるのが御前埼灯台です。 黒潮と駿河湾の瀬流が、激しくぶつかり合う上に、御前岩を初め多くの暗礁が散在在しており、 昔から海の難所として、船人に恐れられていました。
 寛永12年(1635年)御前埼灯台の場所に「見尾火灯明台(高さ2.8メートルで3.6メートル四方の建物で、 海上から見える三面を油障子で囲み、中央に油灯を置き、灯明番として、村人を賦役・油代と障子張紙代が、 幕府から支給)」が設置され、240年余続いたのですが、明治4年4月8日、旧幕府が建造した軍艦が、 灯明台沖合いのセイゴ根に座礁したため、明治政府は事態を重視して、高さ5メートルの台に2.6メートル・ 八角形のガラス張りの灯室のある灯明台に改良し、灯明台専任の勤番を置き、下役5名を灯明堂近くの五軒長屋に住まわせましたが、 僅かな年数で西洋式の灯台に生まれ変わりました。
 明治5年に、お雇い外人英国人リチャード・ヘンリー・ブラントンの指導のもとに工事が開始され、 同7年5月1日、点灯を開始。その時のレンズはフランス製の美しい八面構成の、回転式一等レンズで我が国最初のものでしたが、 第二次世界大戦の時に、(昭和20年7月24日からの)艦載機と艦砲射撃によって、レンズや灯器が破壊され、 灯塔に無数の銃弾を浴びたため、戦災復旧工事(昭和24年3月24日)が行われ明治の面影をとどめる美しい灯台に戻っています。 灯台の光りは、56万力ンデラで19.5海里とどきます。

●灯台へのアクセス

 電車
  JR静岡駅下車
  JR菊川駅下車

 バス
  静岡駅⇒1時間25分⇒御前埼
  菊川駅⇒1時間05分⇒御前埼

 (東名高速)
  相良牧の原IC⇒R473⇒R150
  ⇒地頭方⇒御前埼
  菊川IC⇒浜岡町⇒R150⇒洗井⇒御前埼

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